施設の健全寿命を延ばすための「正しい選択」ができているかどうかを問診票にしました。
まずは、自身でチェックしてみて、これから健全化に向けて何ができるかを考えてみませんか?
・担当者が変わるとやり方も変わってしまう。
・担当者ごとに業務品質に差がある予算化した項目と同内容で工事発注したにもかかわらず、予算と実行金額が乖離してしまっている
・1年を通じて、業務負荷に波がある(いつも忙しい時期が決まっている)
・投資判断材料が不足していると感じることがある(判断不足により予算承認されなかった)
・5年前と同じやり方で、同じことをやっている(成長・改善が感じられない)
・必要な情報がどこにあるかすぐには分からないし、あったとしても探すのに時間を要する
・やることを前提に投資要件をまとめ、なぜ必要なのかと省みることをあまりしない
・工事発注時の品質・コストコントロールに不安を感じている
・工事コストの妥当性を過去の実例などから判断する以外に術がない
・施工者やメーカーなどの提案通りに工事を実施している
業務プロセス改革の第一歩は業務の棚卸です。
同時に「事業運営と施設運営をつなげる視点」と「ファイナンス視点」を全体横断的に取り入れていくことが重要です。
「人財不足」や「働き方改革」といった言葉が、経営課題として取り上げられる今、対症療法的施策により、「社員の業務負荷」や「施設ごとの投資戦略」のバランスが崩れているケースが多く見られます。
山下PMCは、原因療法的アプローチにより「業務品質向上」と「生産性向上」の両立を実現する業務プロセス改革を支援します。